末路に向かって

徒然。意識無意識。

実写版のあれこれ

最近、というか以前からあったんだろうが、話題の漫画を実写映像化するってのが目立つ。

 

キングダムとか有名だし、大ヒットしてるよね。

もう3まで公開されてるし、全部映画館で観た。

 

ジョジョの奇妙な冒険も非常に素晴らしかったが、一部のジョジョ好きの大批判のせいか、興行成績が奮わなかったようで、製作委員会が解体され、続編を観たいという望みは打ち砕かれた。

 

完全に続編がないと成立しない終わり方なのに。

 

で、俺は誰かの苦労を批判するなんてことはしたくないので、心を無にして鑑賞するようにしているのだが、今、Netflixでワンピースの実写版を配信していて、とりあえず今シーズンのを鑑賞し終えたところだ。

 

漫画やアニメのワンピースに対して過度な思い入れがあるなら見るべきではないと思うものの、俺は素直な気持ちで楽しめた。

 

俺ね、一応コミックスは全巻持ってるのよ。

 

アニメは半分くらい観たかな。

 

で、何度も号泣した。

 

実写版はね、俺的に『ちょっと違う』と思うこともあったが、観ているうちにどうでも良くなってきて、素直に楽しめた。

 

配役もね、ウソップはかなりウソップだったように思う。あのピノキオみたいな鼻ではないのだが、ウソップは良い味を出していたように思う。

 

カヤ、マキノさん、ノジコ、ベルメール、ナミ。このあたりは全部『ちがうー!そうじゃなーい!』という第一印象だったが、冷静になって考えてみると、なかなかどうして。素晴らしい配役ですよ。

 

ゾロなんて日本刀使いだから日本人が演じていて、最初は綺麗な顔のにいちゃんだなとか思っていたものの、さすがプロの俳優さんだけあって、ちゃんとゾロでしたよ。うんうん。

 

サンジくんもね、漫画よりもスケベっぽい色男で、まあ、漫画ほどバカなキャラじゃないんだけども、素晴らしいことですよ。

 

ルフィはもうノーコメント(笑)。

 

ゼフとガープ中将は原作に忠実かも(笑)。

あー、シャンクスも段々とシャンクスに見えてきたし、ミホークもちゃんとミホークだった。

 

時間が取れたらまた観よう。

 

夏目友人帳も実写版が観たいな(笑)。

CG使いまくればいけそうだが、ジョジョみたいになるかな。