末路に向かって

徒然。意識無意識。

ジョジョの奇妙な冒険

タイトルの漫画をご存知でしょうか。

 

俺の好きな漫画のひとつ。

 

んで、最近Netflixで第4部を観ている。

 

基本的に原作を読むだけで映像化されたものに興味を持てない。

なぜなら、おおかたの場合において、原作の世界観がアニメには反映されていないパターンが多くて、不思議と感情移入できないことが多いのだ。

 

特にジョジョの場合は、作者が描く独特の雰囲気を映像化するのには少々無理があると思う。

 

ところが、第4部の場合は別で、作者が作り出す世界観の解釈が、俺の思惑と合致しているように思ったのだ。

 

実にジョジョっぽい。

 

もちろんあくまでも俺の個人的な解釈なので、コアなファンの方々からすると異論を唱えたくなる場合もあるだろうが。

 

なので、これまでは第3部が一番好きだったが、第4部も同じぐらい好きになってきた。

 

久々にジョジョの世界にハマっているが、セリフの言い回しなどに影響されてしまいそうなほどだ(笑)。

 

特に『じゃ』の言い方。

 

たとえば『僕だって会話できるのは人間だけじゃないんだぜ』というチープトリックというスタンドのセリフがあるのだが、この『じゃ』が、『じゃあ』になるのだ。

 

『僕だって会話できるのは人間だけじゃあないんだぜ』

 

となる。

 

これはチープトリックに限らず、登場人物すべてに共通した言い回しである。

 

東方仗助だろうが空条承太郎だろうが広瀬康一だろうが、皆この言い回しなのだ。

 

こういう細かな部分もジョジョの世界観のひとつなんだなぁ。

 

 

それにしても、それにしてもだ!

 

なぜ俺はスタンド使いじゃないのだろう。。。

 

 

ま、俺があの例の矢で射られたら、ほぼ確実に死ぬだろうな(笑)。

 

もし万が一死ななかったとして、使えるスタンドではないように思う。