岸田総理。
『国債は政府の負債であり、国民の借金ではありませんが、国債の償還や利払いに当たっては、将来、国民の皆様に対して、税金等でご負担頂くことなどが必要であり、また、将来仮に、政府の債務管理について、市場からの資金調達が困難となれば、経済社会や国民生活に、甚大な影響を及ぼすことにもなります。』
とのこと。
政府の負債であり国民の借金ではない。
政府の借金とも言ってないね。あくまで負債。
しかも、将来は国民が税金等で負担って。
狂ってます。
なんでだよ。
あと、アメリカとの関係ね。
まあ、自民党を作ったのはCIAだし、農協や日教組を作ったのはGHQだし。
そもそも敗戦国だし。
日米合同会議に至っては完全に秘密だし。
そんで日本以外では禁止されている農薬やホルモン剤まみれの食物は日本の規制を緩和させて日本に買わせる。
国内産を減らしてでも。だ。
かつて麻生太郎君は『政治に関心がなくても生きていける素晴らしい国』と日本のことを誇らしげに語っていたが、それこそ政府が作り上げた国民の姿である。
この国の政府は、民衆が政治に興味を持つとめんどくさいことになると知って、いかに政治への関心を失くすかに尽力してきた。
三島由紀夫先生はアメリカからの脱却を掲げ、ついには自決するまでに至った。
学生運動や赤軍がらみの事件にしても、三島由紀夫先生とは思想の違いがあれど、日本の未来を憂いた人たちのパワーによるものだ。
そして、それはもれなく政府側からすると『とても面倒』だったわけだ。
ではどうしたのか。
単純に楽しくて政治どころじゃないよねって社会を作ってきたのだ。
つまり、子どもたちには教育で刷り込み、大人たちには娯楽を与えて弱体化させたのだ。
政治は次第に腐敗し、政治家でなく官僚による主導で行われていくことになった。
もちろんマスコミもグルである。
そして民衆は新聞やテレビを鵜呑みにするようになり、政治に無関心な国民を作り上げた。
それどころか、反対勢力については完全に悪者に仕立て上げるという有様。
鈴木宗男先生なんかもそうだ。
小沢一郎先生も同様。
みんなワイドショーの情報だけで判断している。
自分で調べたことあるのかと言われても、せいぜい新聞やテレビが情報源なので話にならない。
北方領土の4島のうち、とりあえず段階的にと2島の返還を成し遂げることに成功しつつあった話など知っている人はほとんどいない。
実は鈴木宗男先生の功績なのだ。
そして阻止したのは田中眞紀子である。
で、なぜか悪者になったのは鈴木宗男先生である。
まあ昔のことなので、俺も何の本で読んだか忘れたが。
とにかくだ。マスコミが報道していることの大半はアメリカや自民党にとって不都合のないように配慮されているということだけは確実。
これは陰謀論や都市伝説ではない(笑)。
あと、選挙権について。
若者と高齢者の人口比を考慮すると、選挙に行ったとしても何も変わらない。という話。
これもまた今の政権や一部の政治家にとっては重要なのだ。
何も変わらないわけがない。
たしかに、今の現状だけを見たらそう言えなくも無いかもしれない。
が!
これは必ずいつか変わる。
団塊の世代はあと10年ほどで死に絶える。
そしてさらに20年後には団塊の世代ジュニアも激減する。
そのときになってもまだ無知のままだと、確実に餌にされるのは今の若者だ。
君たちの中で、そこから出される汁の甘さを知っている者が必ず存在している。そう、すでに存在しているのだ。
そして彼らはうまくそこに潜り込み、アメリカの犬へと成長する。
君たち主導の時代が来る前に、選挙へ行き、選挙とは何かを肌で知れ。
何も分からないでも良い。
なんとなくでも投票してみればいい。
ただ、投票した人がどんな人であるか、ちゃんと調べろ。
公式サイトがあるはずだ。そして、その人が議員になったら、その後の動きにも注目し、自分が思っていたような活動や発言をするか見るのだ。
そして、敵対する政治家とは何が違うのか調べてみるといい。
その頃には君の考え方は変わっているはずだ。
本当の民主主導の政治は君たちの時代にようやく花開くかもしれない。
この国のオーナー。
そういう言葉を山本太郎君は使うが、まさにそうである。
山本太郎君の思想については、ここで俺の賛否は明らかにしないでおくが、彼は街頭演説で我々の声に耳を傾け、質疑応答を行なっている。それは紛れもなく本来の政治家の姿である。
俺は自民党の崩壊を望む。
自由民主党という耳障りの良い政党名に踊らされている場合ではない。
もちろん自民党が崩壊したらヤバい。
アメリカは確実に日本を潰しにかかる。
ただ、アメリカもいつまでも世界のマフィアとして君臨できるわけもない。
アメリカのすべてが嫌いというわけではない。
ただ、やはりアメリカがやっていることを社会に置き換えるとマフィアなのである。
かわいく言えばジャイアンだ。
まあ、国内には米軍施設がたくさんあるしな。
早いとこトランプさんに頑張ってもらって、アメリカファーストを実行していただきたい。
というのは、
いかん。熱くなってしまった(笑)。
まあ、色んな意見があるとは思うが、俺は俺として俺の意見を持つだけだ。賛同なんか要りません。
理にかなった反対意見は聞いてみたいけれども、きっと俺にはよくわからない(笑)。
日々是勉強。ですな。