末路に向かって

徒然。意識無意識。

そろつー

外来語を多用するのは好きではない。

 

が、

 

ソロツーリング行ってきた。

 

は、単独走行してきた。?

 

まあいいや。

 

言葉は常に変わり続ける。

 

美しい日本語を話すべきとか言ってる人の日本語も、300年前の日本人からすると、かなり乱れてるはず。でおじゃる。違うか(笑)。

 

なんというか、ずっと昔からだが、俺はソロツーリングしかしたことがない。

2台でのツーリングが一度あるだけ。

 

それもダムにバス釣りに原チャリ2台で行っただけ。

 

走るのが目的ではなく、移動の手段が単車だったというだけ。

 

俺がJAZZ、ツレがモンキー。

 

トコトコトコトコと(笑)。

 

 

んでね、かれこれ7年くらい前にグラストラッカーを降りてからは、ずっと100ccのエイプだったわけね。

 

もちろん良いバイクだったし、お気に入りだったよ。

 

しかし、ツーリングとかそういうのじゃなくて、足として乗ってた。

ので、気持ちの良い季節ならば50キロ以上離れたところにも行った。

ツーリングではなく、目的地への移動の手段。

 

ところが、サンダーは違う。

どうにもツーリングしたい。走ることを目的として、ゴールを決めている。

走りたい。ならばどこへ行こうか。となる。

 

たかが250。アメリカンでありながらハーレーではなく、ましてやジャメリカン(この言葉大嫌いだけど)でもない。

 

いわばチャメリカン?(笑)

 

どうでもいいか。

 

話がそれたが、ハーレーでも無ければ、大型でもない。そんな単車なのだ。

ツーリングという言葉は使えると思うが、バイク乗りのみなさんとの交流はあっても、合同ツーリングは難しい。

 

しかし、それでもサンダーは違う。

孤高の存在として、この単車はRIDE TO LIVE,LIVE TO RIDEな気分を味わえる。

 

あくまでも俺の個人的な意見だが、ライダーはライダーである。バイカーはハーレー限定でもないし、ハーレー乗ってりゃバイカーというわけではない。

古いハーレーに乗る人は間違いなくバイカーだと思う。そんなもん乗ってる時点で色んなものを犠牲にしていることが確定だからだ(笑)。

 

あとはゴリゴリのカスタムハーレーに乗る人もバイカーだ。

もちろんフルカスタムでリジッドであることは大前提。

あくまで俺の個人的な意見です。

 

これもまた色んなことを犠牲にしているからだ。

 

というより、若い頃にそういうバイカーをたくさん見てきたから、俺の脳に刷り込まれているのだろう。

 

つまり、いくらハーレーでもリアサスペンションが付いてる時点で普通のライダーでしかない。

あえて言うならば『ハーレー乗り』だ。

 

ま、どうでもいいんだけどな。

 

俺はそういうフルカスタムハーレーっぽいカワイイやつをお手軽に手にしただけ。

もちろんバイカーではないし、何も犠牲になんかしてない。

 

あえて言うなればリジッドとスプリンガーで乗り心地はものすごく犠牲にしている(笑)。

 

 

しかーし!この組み合わせこそが、RIDE TO LIVE,LIVE TO RIDEな気分にさせてくれる要因なのではなかろうかと思うのだ。

 

そしてあくまでも単独で走る。

それは単に排気量による非力さで、大型バイクに合わせて走ることが困難なのも大いにある。

 

NO CLUB,NO RULE

 

俺の性格上、そうするしかない。

 

サンダーが250で本当に良かった。

これが400や750なら、きっと手を出さなかっただろう。

 

400ならパワーに余裕があっただろうな。と思うこともあるが、俺のSTEED400は非力だったよ(笑)。

 

アメリカンバイクなんて、気ままに流して走るのが一番なのだ。