末路に向かって

徒然。意識無意識。

リーバイス

ジーンズの歴史においてリーバイスはとても重要だと思う。

 

しかしながら、作業服だったデニムパンツが『オシャレ着』として定着したことは凄い。

 

もちろんジェームズ・ディーンの功績だろうが、この国においては石原裕次郎さんの功績が大きいと聞く。

 

俺もデニムは好きなので、リーバイスだけでなく様々なデニム物を身につけるが、やはりリーバイスは良い。

俺のように古着専門だと、リーバイスは少々くたびれてからでも長持ちするので安心だ。

それに、リーバイスはボロくても雰囲気が良い。

ラングラーやリーはピシッとしているほうが、それらしくて良いのだが、リーバイスはボロボロでもいける。

 

もちろんすべて俺の個人的感想であり偏見だ。

 

それにしてもジーンズは偉大な発明である。

おそらくこの文化が途絶えることはあるまい。

 

もちろん時期によってはダサいと認定する世代も現れるだろう。

それでも脈々と受け継がれていくに違いない。

 

今日、リーバイスの直営店に行ったので、こんなことをぼんやり考えたりした。それだけのことだが、やはりリーバイスは良い。

 

直営店では買わないけれども(笑)。

 

考えてみたが、新品のジーンズなんて1〜2度しか買ったことがない。

いずれもアンウォッシュを自分で育てようと気合いを入れていられた若かりし頃の思い出だ(笑)。

MADE in USAにこだわるからとても高かった記憶があるが、なにしろ時はバブル末期である。

 

良い時代だったなぁ。バブル期。

 

みんな浮かれていたよなー(笑)。

 

話がそれた(笑)。

 

明日あたりまた古着屋めぐりでもしてリーバイスの517か501か505あたりを探してみるかな。