腕時計が好きという人の中にも様々なタイプがあると思うが、NATOストラップをカッコいいと思う方々が少なからず存在している。
俺もそのひとり。
軽いし丈夫だし、カラーバリエーションも豊富だし。
俺も所有している時計の約半数はNATOストラップに変えている。
が、
あら?どしたの?前の金属ベルトのほうが良かったのに。
などと言われることも多い。
そして、そう言う人の大多数がNATOストラップについての知識が無い人だ。
これが温度差。
たしかに、ナイロン製だし高級感は皆無かもしれない。
ストライプ模様というのもカジュアル過ぎるかもしれない。
007を知っていればまた印象が違うのかもしれないが、元が軍用なだけにフォーマルではないし、元来『おしゃれ』であるはずもない。
うむ。そもそもがマニアックなところからスタートしているから、温度差があって当たり前というところか。
NATOストラップはフェニックス社のG10ストラップが本家だが、実に多彩なメーカーから多彩なバリエーションのものが発売されていて、見ているだけでも楽しい。
写真左の時計に付けているストラップが厚手で丈夫なのだが、新品だったもののフリマサイトで個人売買というカタチで購入したためメーカーが分からない。
ここらでそろそろ本家のものを買ってみようかなぁ。
ダイバーウォッチの黒いのが欲しいので、手に入れたらフェニックス社のG10ストラップを合わせてみよう。