ディズニーの、とくにミッキーマウスの腕時計は星の数ほどリリースされている。
欲しいとは思うが、選択が難しい。
やはりアンティーク物に好みのデザインが多いが、当然ながらアンティークはリスクも価格も高い。
それにしても、ディズニーはお金さえ払えば版権使用が可能なようで、粗悪とまではいかないが、うーむと唸ってしまうような品物にもキャラクターが描かれているものがある。
これがそうだとは言わないが、クォーツの出来は良くはない(笑)。
まあ、超初期型ミッキーマウスというレアなやつだったのと、別に高くもなかったのとで購入に至ったわけだが、こういうのをちゃんとした時計メーカーが作れば、どれだけ魅力的なのだろうかと。
まあ、このミッキーマウスはぶっちゃけ可愛くないところが一周回って可愛いという、マニアックなやつで、マニアでなければニセミッキーかと思われそうなやつなのだが、プレーンクレイジーという3作目に出てくるミッキーマウスだ。
発表こそ3作目ではあるが、制作は一番最初なので、超初期型ミッキーマウスというわけだ。
うむ。可愛い。
というわけで、電池が切れるたびに電池交換して使っている。
そのたびに超チープな中身と御対面するのだが、それは『日本製ムーブメントと書かれているからなんなんだ』と思うようになったきっかけの時計でもある(笑)。