末路に向かって

徒然。意識無意識。

ビールについて

若い頃はビールが苦手だったが、いつのまにかビールを好んで飲むようになっていた。

 

が、某クラフトビールに出会ってから、ビールにも色んな種類があると知り、華やかな香りを持つビールの味を覚えてからというもの、国内大手のビールが苦手になってしまった。

 

もちろん、地ビールと大手の大量生産品とを単純比較するのは無理があるとは思うし、それこそ種類が色々とあるので、もっと詳しくなってから俺なりに正しく比較したいとは思うのだが、あれだけ好きだった某銘柄が飲めなくなってしまったりしている。

 

んで、俺なりに少しずつ勉強しているのだが、ビールには『ラガー』と『エール』の2種類があり、俺はどうやら『エール』を好む傾向にあるようだ。

 

それに対し、国内の大手メーカーが作るビールのほとんどが『ラガー』らしい。

 

上面発酵のエールだの下面発酵のラガーだのといった専門用語が出てくるので、素人の俺にはよくわからないのだが、喉越しが良くスッキリしていてゴクゴク飲むにはラガー系が向いているとか。

それに対して豊かな味わいと香りの楽しみながらゆっくりと味わうにはエール系だと。

 

ううむ。

 

俺はエール系をゴクゴク飲む人だが(笑)。

 

その中でもペールエールと呼ばれるビールが好きだが、言われてみれば飲むたびに鼻に抜ける香りがたまらなく良いので、ゴクゴク飲むよりはゆっくり味わって飲むほうがより風味を感じられて良さそうだ。

 

となると、ドイツやイギリスの本格的なビールを飲んでみたくなるな。

 

もっと色々勉強して、色んなビールを身体で体感してみたいものだ。

 

国内産の地ビールだけでも、かなりの種類があるようだし、少量生産だとエール系のほうが向いているとかで、ますます俺向きだなぁ。と思ったり。

 

ていうか、飲みたくなってきた(笑)。